だいちゃんをつかってみて一番驚いたのは、発語が難しい利用者様が発語しようとしたり、だいちゃんと一緒に歌をうたっているのを見た時ですね。

いままで声を聞いたことがなかった方が、だいちゃんだと反応してくれるのを目の当たりにして、すごいなぁと思いました。

発語の機会も増えるので、助かっています。

徘徊が酷い方で、意思疎通が難しい男性の利用者様がいらっしゃるのですが、だいちゃんのおかげで、落ち着いてくれて、席に座ってだいちゃんとのうたやお話に集中してくれるので、助かっています。

使う前は男性の方はあまり興味を持ってくれないかなと思っていたのですが、意外と男性の方も興味を示してくれるので、別け隔てなくだいちゃんとの接点を作ろうと思いました。

夕食前の手持ち無沙汰の時間に、うたモードをつかってみんなでうたっています。

手持ち無沙汰の時間にレクをしてあげたいけど、大勢の前でレクをするのが恥ずかしいという職員もいるので、だいちゃんがいてくれて助かっています

うたのレクレーションの間、だいちゃんに集中してくれるので、その間1人での見守りができるようになりました。

その間に、他の片付けなどができるので、そのあたりも助かっています。

発語ができない方がうたったり、歌えない方も手拍子をしていたり、いつも寝ている方が起きていたりと、職員よりだいちゃんのほうが反応がよい方もいて、すごいなぁと感心しています。

なかなかだいちゃんに替わるものが無いので、これからも使い続けようと思います。

定期的に機能も改善されるみたいなので、さらなるパワーアップを楽しみにしています。